熟年離婚!?

こんにちは。NORIです。

マスコミ等で”熟年離婚”という言葉を聞くことがありましたが最近では私の周りにも起こっています。

『定年間近の・・・さん、離婚するみたいだよ』なんて噂を聞いたり、直接、本人からも
『定年退職を機に離婚して、好きなことをやるんだ』なんて聞いたこともあります。

 

いろいろな事情があるにせよ、長年連れ添った相手とそんな簡単に別れられるものかなぁと不思議に思います。

DVや借金、不倫などであれば、分かるのですが性格の不一致や子供に手がかからなくなったので、自分の夢を追いかけたいなどで離婚するというのは、どうしても理解できません。

 

自分の夫婦生活を振り返ってみると子供が幼い時が一番ギクシャクしていたような気がします。
子供が幼いときは妻がイライラしているにも関わらず、管理職になったため、私は仕事でいつも遅くなり、会話も少なくなって、行き違いが多かったことを思い出します。

子供の教育のことでも、言い争いがありました。

またその頃、若気の至りか、”7つの習慣”(良書です)に触発されて、家族でわざわざ時間を作り、それぞれの人生の目標を設定したり、それに向かって家族で話し合ったりと・・・今思うと妻や子はストレスを感じていたと思います。

良い事ではありますが堅苦しく独りよがりで、家族が楽しく過ごすような雰囲気作りや配慮に欠けていました。
もう少し続けていたら、妻と子から反発を食らっていたぁと反省しています。

 

そんな生活を送っているうちに当時、勤務していた外資系の私の会社は日本から撤退そして転職、祖母が無くなり、父と義父のガンが発覚、その後に父が無くなり、相続問題が発生して後見人を務めて裁判所での親族と争い、そしてそして、自分の脳腫瘍が発覚し、大手術。短い間に重大問題が次々と発生しました。

すべて自分に関連した問題でしたので妻や子に本当に迷惑をかけてしまいました。

 

この時期、『これからどのような生活を送りたいか』、『どんな家族を築いていくべくか』、明確に言葉として残していませんが大きな問題に直面した中で、それぞれの考え方・意思を家族みんなで話し合えることができたと思っています。

 

それからは大きな問題・事故はなく、今まで順調(なんとなく)に過ごしてきました。

コロナ禍の時期もあって今は、妻と過ごす時間も増え、会話を楽しんだり、休日は料理したり、散歩に出かけたりしています。

今考えると重大問題を家族で解決していた時期に”7つの習慣”にある個々の”ミッションステートメント”が会話をしながら自然にできて、意思疎通できたのではないかと思っています。

 

熟年離婚かぁ~。考えられないなぁ。
でも、ひょっとするとそう感じているのは私だけ(妻?)かもしれません。