【エニアグラム】各タイプの時間の概念

時間の概念

エニアグラムのそれぞれのタイプは時間に対する考え方に違いがあるようです。

特に心にゆとりがなくなると、各タイプの特徴が悪影響を与えたり、潜んでいる他のタイプの因子が表面化して、自分にも周囲にも悪い影響を与えてしまいます。

ではそれぞれのタイプの時間に対する概念を見ていきましょう。

タイプ1:自分はいつでも強い存在でありたい人

いつも「時間内で完璧にする」という考え方を持つ。

完全を意識している為、常に時間に追われている。やるべきことがたくさんあり、やった後もチェックしなければ気がすまない。心にも余裕がないため、遊びは下手である。

タイプ2:人のために動く人のために動く人

時間は「人のために使うもの」と考え、人間関係を構築するためのチャンスと思っている。

人の為に役立たことができていない時間は無駄であり、他人と行動したり、他人の役に立っている時間がタイプ2にとっての快適な時間である。

他人のことは気にせず、自分の仕事をきっちりしろと言われることには苛立ちを覚える。

タイプ3:成功の実現に向かって突き進む人

時間は「時間は成果を出すための手段」という考えを持つ。

何か成果を出すための手段で、その時間をどう使いこなすかを常に考えている。短い時間でもどれだけたくさんのことを達成できるかを生きがいに感じている。

タイムリミットを設定するとそれよりも前に達成しようとする。

タイプ4:自分は特別でありたい人

時間は「感情で計るもの」という考えをもつ。

時間をあまり気にしておらず、その時の雰囲気で把握しようとする。主観的な感情の強さで時間をとらえ、感動するときは時間を強く意識し、感動のないときは退屈で無意味と感じる。

時間から自由なため、何時に起きようが、何時に寝ようが平気で自分の感覚で生活する。

タイプ5:知識を習得、分析して行動する人

時間は「観察するもの」という考えをもつ。

時間の経過を常に観察している。ただ興味の対象が広く、常に時間が不足している。やるべきこと、調べるべきことが多いため、一つのことにあまり時間を費やしたくない。時間の不足にいつもイライラしている。

また他人のために時間を多くの時間を使ったり、交流のために時間を費やすことは好まない。

タイプ6:安全・安心に重点を置いて行動する人

時間は「守るべきもの」という考えをもつ。時間に忠実に動く。時間に忠実で守らなければならないという意識が他のタイプよりも非常に高い。

他から見ると信頼がおけるが本人の中は、期限を厳守して、守らなければ制裁を加えられるという意識がある。時間を守れないとパニックになり、不安が高まって困り果ててしまう。

タイプ7:楽しさを探求する人

時間は「無限にあるもの」という考えをもつ。

楽しさを求めるこのタイプは楽しさを見つけると時間を忘れてしまう。

時間はいつも十分にあると錯覚するため、楽しくないことがあると動きが止まってしまい、時間不足に悩まされ、疲労を感じ、活力を失う。悪いことに楽しくないことは投げ出してしまう。

タイプ8:いつでも強い存在でありたい人

時間は「コントロールできるもの」という考えをもつ。

時間をコントロールしようとする意識が高く、物事に対して早めに対処していく傾向にある。時間に追われると弱みを見せたことになり、強い人間であることに反するからである。

時間に追われるようになると活力を失い、自分の弱さに屈辱感を感じる。

タイプ9:周りの人と楽しく平和でありたい人

時間は「ゆっくりと規則正しく変化なく動くもの」という考えをもつ。

時間内に計画的に物事を淡々と進めることが心地よい。穏やかに過ごすことが何よりもすばらしいと考えているからだ。そこに何かの変化や変更が加わると混乱を感じることが多い。