【石の上にも三年】・・・ですね!

こんにちは。NORIです。

明確な基準も無く、なんとなく緊急事態宣言が発令され、なんとなく解除され・・・その繰り返しとなっています。
再び、感染者が増加傾向にあるので、また発令されるんでしょうか。
振り回されずに自分で対策を続けて、注意していくしか方法はないようです。

はじめは政府のやり方を批判していました。皆さんもそうですよね。
在宅中、昼食の際にTVをつけるとお昼のワイドショーでは、お笑い芸人とともにコロナの現状と政治批判の繰り返し。
批判される内容は、確かにその通りですが・・・真剣に考えれば考えるほど、苛立ちと絶望感が込上げてきます。
ある時点から、「これは精神衛生上、よろしくない」と思い始めました。

一人の時間が増えている今日この頃、今、大切なのはワクワクした目的をもって前進することです。

2020年度も終わりますので会社では、この1年間の目標と実績をまとめることになりました。
コロナ感染対策をして過ごした1年、どんな実績を残し、成長があったか自分なりに棚卸してみました。

この一年は異動した職場で新たな職務を習得する年でした。
安全衛生、BCP(事業継続計画)策定支援、インフラ整備、請求処理、その他安心して仕事ができる職場を構築することが私の役割です。

安全管理や労災保険などの知識を身につけながら、職場で発生しているお困りごとにも何とか対応する事が出来たと感じています。

コロナの時期、在宅勤務も多く、電話やWebミーティングでのコミュニケーションとなり、会話する時間も限られます。
ここで役に立ったのがコミュニケーション能力と質問力です。

自分にとって明確になっていないポイントをまとめ、やんわりと質問、そして項目ごとに整理し、ちょっと太々しく問題解決に向けて関係者を牽引していく・・・。

はじめは会社や部署構わず、疑問に思ったことを質問していましたので『なんだこいつ!こんなことも知らないのか!』なんて思われてストレスを感じていましたが、そんなことを繰り返しているうちに今まで接点がなかった人たちとの壁がなくなってきました。

 

新しい職務を吸収する一方で、今までに経験していないコロナへの対策、本社の移転、新サイトの構築、内部監査、安全に関わる定期的な講義とやることが盛り沢山。そんな中で国家資格も取得しました。
甘く評価してまあまあの出来です。

 

ここで一転、脳の話
前回、モチベーションを高める・維持するためには”ドーパミン””βエンドルフィン”が大切であることを
記載いたしました。
さらにモチベーションに関わりのある”ノルアドレナリン””コルチゾール”について簡単に紹介させて頂きます。

”ノルアドレナリン”は心身を戦闘モードにしてくれます。
分泌されることで危機的状況になったときにとっさに行動できるように心身を整えます。
危機的状況に対応するため、記憶力が研ぎ澄まされ、情報処理スピードも高められ、適度な緊張感とともに集中力が
増します。
”ノルアドレナリン”には、仕事や学習のパフォーマンスを高めてくれます。

一方、”コルチゾール”は身体の機能を程よく保つために、不可欠なホルモンですがストレスを感じた状況で分泌されることから、ストレスホルモンともいわれています。
新しい事をはじめたときなど、緊張感やストレスで「もうやめたい」と感じさせます。

さてモチベーションには4つのフェーズがあると言われています。

①惰性モチベーション
大してやりたくないけど、大してストレスを感じない。
初めはストレスを感じても、習熟に伴ってストレスが低減する。
わずかな”ドーパミン”と少量の”ノルアドレナリン”が分泌している状態。

②嫌避モチベーション
望んでいないことをやっている。
”ドーパミン”が出ない状態で”ノルアドレナリン”で行動に向かわせている。
ストレスが溜まりやすく、”コルチゾール”が分泌されやすい。

③好接モチベーション
望んで新しいことに向かっている。
やる気満々で”ドーパミン”の量が多いが”ノルアドレナリン”は少ない為、やりたいことを
やっているが集中力が長続きしない状態。
上手くパフォーマンスが発揮できないと”βエンドルフィン”が合成されにくく継続できない。
三日坊主になりやすい。

④学習モチベーション
”ドーパミン””ノルアドレナリン”が適度に分泌している。
困難なことにも向かっていき、集中しやすく”βエンドルフィン”も増えやすいのでストレスも受けにくい。
強い記憶力を育み、脳として最高の状態で学びや成長を加速する。

 

上記の観点からこの1年の仕事を振り返ると

畑違いの部署へ異動して、未経験の仕事を携わる(①惰性モチベーション)。⇒
新しい知識を吸収し、興味をもって前向きに仕事をするが思ったように成果が出ず、ストレスを感じた③好接モチベーション)。

というフェーズでしょうか。

来年度は新しい知識や経験が自分の中で体系化し、しかも過去のスキルも十分に活かして、新たな課題にワクワク感をもって挑戦していこう(④学習モチベーションと思っています。

2年目で成果が出始め、3年目で独自の手段で実績を積み重ね、新たなポジションを確立するという感じでしょうか。
やはり『石の上にも三年』ですね。

会社は、あくまでも生活の一部、私生活でも”自分なりの幸せ”を求め、出会いや本などで刺激を受けながら、
理想の生活に一歩づつ近づいていきたいと考えています。